正答4
解説
痙攣性発声障害
痙攣性発声障害は、発声器官である喉頭に器質的異常や運動麻痺を認めない機能性発声障害の一つで、発声時に内喉頭筋が不随意的、断続的に痙攣することにより発声障害をきたす。
局所性ジストニアと考えられているが真の病態は不明である。
病型は内転型と外転型に分類されるが、内転型が約 95%と大部分を占める。
内転型では発声時に声帯が不随意的、断続的に強く内転し、声の途切れやつまり感、努力性発声をきたし、外転型では発声時に声帯が外転することで、発声時の気息性嗄声や声の翻転などを呈する。
若い女性に多く、20歳代~30歳代が全体の約6割を占める