正答1
解説
幼児期の男女の発症率は、あまり差がないといわれている。
吃音が何らかの発達障害を合併している可能性が高いことが指摘されているが、中でも機能性構音障害の合併率が高い(吃音児の35%との報告もある)。
吃音の有病率は1%、発症率は5%であり、発症者の8割は改善していることになる。
改善例の多くは、幼児期に発症し就学までに自然治癒している。
また、 自然治癒は女児に多い。
思春期以降は様々な本人の工夫もあり、吃音が気づかれにくい場合もあるようだが、 当人の吃音に対する恐れは続いていることがある。
成人の吃音患者で社会不安障害を合併する割合は、 40%以上との報告もある。
学齢期には、号令や音読、「からかい」などに悩む例が多い。
一方、成人期には、 電話でのやりとりや会議、 上司や顧客とのやりとりで悩んでいる例が多い。