正答2
解説
気管切開を行うと一時的に失声状態になるが、気管孔をふさげば声は出せる。
気管カニューレの挿入によって、喉頭を固定され可動域が狭くなるため喉頭挙上が阻害される。
また、声門下圧が上がらない、咳嗽力が減弱するなど、誤嚥を引き起こす要因ともなっている。
気管切開は、上気道の狭窄などによって呼吸困難になった場合に行われる。
気管切開が長期に及ぶことで喉頭の機能低下が生じるため、治療によって状態が改善すれば、喉頭の機能の状態を考慮しつつ切開孔の閉鎖が検討される。
経口摂取の自立まで待つ必要はない。
気管吸引は、厚生労働省の通知により、言語聴覚士を始め、作業療法士、理学療法士等でも、必要な研修を受け、医師の指示と他職種との適切な連携のもとに実施できることとなった。