正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
2歳児の言語表出の発達水準を問う問題です。
2歳前後は二語文が出て、語彙が急増する時期です。
【選択肢別解説】
1:× 「きのう○○した」と過去の出来事を報告するのは、おおむね3〜4歳頃からです。
時間の概念や過去形の使用が育つ必要があります。
2:○ 「これなあに」という質問は2歳頃に盛んになります。
物の名前を尋ね、語彙を増やす時期の特徴です。
3:○ 「ほんよんで」のような二語文による要求は2歳頃にみられます。
4:× 「どうやって」と方法を尋ねる質問は、おおむね4歳頃からです。
「なに」「どこ」より後に出てくる疑問詞です。
5:× 「ぼく」や「わたし」などの一人称代名詞は、おおむね3歳頃から使われます。
2歳頃は自分を名前で呼ぶことが多い時期です。
【ポイント】
疑問詞は「なに・どこ」から始まり、「だれ」「いつ」「どうして・どうやって」の順に獲得されます。
2歳台は「なに?」の質問期と覚えておきましょう。
【用語】
二語文:「ほんよんで」のように、2つの語をつなげて意味をなす発話である。
人称代名詞:「ぼく」「わたし」のように、話し手や相手を指す語である。
疑問詞:「なに」「どうやって」のように、尋ねる内容を表す語である。