労働基準法に定める妊産婦等に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
ただし、常時使用する労働者数が10人以上の規模の事業場の場合とし、管理監督者等とは、「監督又は管理の地位にある者等、労働時間、休憩及び休日に関する規定の適用除外者」をいうものとする。
正答2
解説
正解は(2)。
労働基準法第65条第3項は、「妊娠中の女性が請求した場合においては、他の軽易な業務に転換させなければならない」と規定しており、これは管理監督者等であっても適用除外とならない(労基法第41条の労働時間等の適用除外規定の対象外)。
よって「管理監督者等の場合を除き」とする(2)は誤り。
(1)労基法第64条の3で妊産婦の定義は妊娠中及び産後1年を経過しない女性、(3)労基法第66条第1項で変形労働時間制下でも妊産婦請求時は法定労働時間超過禁止、(4)労基法第66条第2項で時間外・休日労働禁止、(5)労基法第68条で生理休暇、はいずれも正しい。