正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5。
メタアナリシス(システマティックレビュー)はエビデンスレベルの階層において観察研究である症例対照研究よりも上位に位置づけられる。
統合に際しては有意な結果の研究が選択的に出版されやすい出版バイアスの影響を受けやすいため、ファンネルプロットなどを用いてその有無を評価する必要がある。
複数研究の効果量の統合には各研究の精度(分散の逆数など)に応じた重み付け平均が用いられるのが一般的であり、相乗平均を用いるわけではないため肢1は誤りである。
異なる結果を示す研究であってもその異質性を検討した上で統合することがメタアナリシスの手法として行われるため、相反する結論の資料を混在させてはならないとする肢3は誤りである。
統合結果自体は通常フォレストプロットで表示され、ファンネルプロットは出版バイアスの評価に用いる図であるため肢4も誤りである。