第111回 薬剤師国家試験 154

病態・薬物治療2026☆ ブックマーク

30歳女性。 高校3年生のときにきっかけもなく元気がなくなり、3ケ月間学校を休んだことがあったが、特に治療を受けずに回復した。 その後は順調であったが、1ケ月前に急に元気がなくなり、会社を休んだりしていた。 ここ数日は「偉大な発見をしたので、自分には特別な才能がある」と言ったり、誰彼構わず夜中に電話をするといった状態が持続するため、母親に連れられて来院した。 母親によると2週間前から母親と話していても、話の内容が次々と脱線し、話している内容がまとまらない、些細なことを契機に怒り出すなど、普段とは異なる行動がみられた。 睡眠をほとんどとっていないが、本人は疲れを感じていない。 親戚や友人への電話で家や車の購入計画などを話し、相手が反対すると激怒するようになった。 血液生化学検査、脳画像検査、脳波検査、脳脊髄液検査で異常はない。 飲酒・喫煙歴なし。 違法薬物の使用歴もない。 診察の結果、患者は双極性障害と診断された。 (問154 病態・薬物治療)この患者に認められる症状はどれか。 2つ選べ。

正解を2つ選んでください。

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