正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5。
ダントロレンは骨格筋小胞体膜上のリアノジン受容体に作用してCa2+遊離を抑制し、直接筋を弛緩させる(悪性高熱症の治療にも用いる)。
チザニジンは脊髄のアドレナリンα2受容体を刺激し、多シナプス反射を抑制する中枢性筋弛緩薬である。
ロクロニウムは骨格筋のニコチン性アセチルコリン受容体を遮断する非脱分極性筋弛緩薬でNa+チャネルは標的でないため肢1は誤り。
スガマデクスはアミノステロイド骨格を持つロクロニウム等を包接するが脱分極性筋弛緩薬スキサメトニウムには作用しないため肢2は誤り。
バクロフェンが刺激するのはGABAB受容体でありGABAA受容体ではないため肢4も誤り。