正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3。
遺伝毒性発がん物質のようにしきい値がないと考えられる化学物質の安全性評価には実質安全量(VSD)が用いられ、動物実験でNOAELが得られない場合にはベンチマークドーズ(BMD)法が代替的に用いられることがある。
NOAELは単回投与の急性毒性試験ではなく反復投与毒性試験(亜慢性・慢性試験)から推定されるため選択肢1は誤り。
ADI(許容一日摂取量)はしきい値がある化学物質に適用される指標でありVSDと役割が逆であるため選択肢4は誤り。
農薬のADIはヒトの健康影響を基に設定される指標であり、生態系への影響は別の指標(環境影響評価)で扱われるため選択肢5も誤り。