正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4。
デクスメデトミジンはアドレナリンα2受容体を刺激し、鎮静・鎮痛作用を示す非麻薬性の周術期鎮静薬である。
チアミラールはGABAA受容体のバルビツール酸結合部位に結合してCl^-チャネル開口を増強し、急速に意識消失を起こす超短時間作用型バルビツール酸系静脈麻酔薬である。
血液/ガス分配係数が大きい吸入麻酔薬ほど血液への溶解度が高く肺胞内分圧の上昇に時間がかかるため導入は遅く、MACは麻酔作用の強さと反比例の関係にあり値が大きいほど作用は弱い。
ケタミンはNMDA受容体遮断により解離性麻酔を起こす薬でH1遮断作用が本質ではなく、鎮痛は強いが骨格筋弛緩作用はむしろ乏しい。