第109回 薬剤師国家試験 195

病態・薬物治療2024☆ ブックマーク

55歳男性。 会社員。 26歳時に結婚し、子供が二人いる。 元来まじめな性格で、会社では昼夜を問わず仕事をしていた。 2年前に昇進し、一層仕事に励んでいた。 今年に入り、朝早く目が覚めてその後眠れないようになった。 また、便秘がちになり食欲が低下したため、近医の消化器内科を受診したが軽快しなかった。 その後も体調不良が続き、これらの症状に加え、立ちくらみや耳鳴りが出現したため、内科を転々とし精査を受けたが、器質的異常は認められなかった。 やがて、一日中身体の不調を自覚するようになり、業務中にミスが増えた。 「こんなダメな自分と一緒にいても未来がないので離婚しよう。」と、妻に頻回に言うようになった。 趣味のゴルフへの興味もなくなり、休日は家でぼんやり過ごすようになったため、心配した妻と一緒に精神科を受診し、うつ病と診断された。 この患者の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。

正解を2つ選んでください。

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