正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4。
再生不良性貧血は骨髄の造血幹細胞が障害され汎血球減少を来す疾患で、赤血球産生の低下により消費されない血清鉄は増加する。
貧血に対する代償反応として腎からのエリスロポエチン産生は亢進するが、骨髄自体の反応性が乏しいため貧血は改善しない。
血清鉄の増加に伴い不飽和鉄結合能(UIBC)はむしろ低下し、赤血球恒数は正球性正色素性を示すことが多く小球性低色素性ではない。
骨髄機能全般の低下により血小板数も減少するため「変化しない」は誤りである。