正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4。
骨代謝マーカー(骨吸収マーカー・骨形成マーカー)は骨密度検査と並んで将来の骨折リスク評価や治療効果判定に有用とされる。
閉経後骨粗しょう症はエストロゲン欠乏による骨吸収亢進が主因であり、治療選択肢としてエストロゲン補充療法(HRT)が用いられることがある。
閉経後は骨吸収の「低下」ではなく「相対的な亢進」により骨量が減少し、頭蓋骨の打ち抜き像は骨粗しょう症ではなく多発性骨髄腫に特徴的な所見である。
選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)は骨に対しては刺激的だが乳腺・子宮内膜に対しては拮抗的に働く組織選択性が特長であり、これらの組織にエストロゲン様作用を示すわけではない。