正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
黄色ブドウ球菌の産生するエンテロトキシンは耐熱性が高く、100℃30分間の加熱でも毒性を失わない。
腸管出血性大腸菌(O157等)は酸に対して抵抗性が高く、少量の菌でも感染が成立し、腸管内でベロ毒素(志賀毒素様毒素)を産生する。
ボツリヌス菌は偏性嫌気性菌であり、酸素の少ない低酸素状態(缶詰・真空包装食品等)でこそ増殖し毒素を産生する。
セレウス菌の嘔吐毒(セレウリド)は極めて耐熱性が高く100℃30分の加熱でも失活しない。
エルシニア・エンテロコリチカは低温細菌として知られ、4℃前後の冷蔵条件下でも増殖できる点が食中毒対策上の注意点となっている。