第108回 薬剤師国家試験 問257
30歳女性。 気管支ぜん息治療のため、処方1及び2の製剤を継続使用している。 (処方1) テリルジー100エリプタ 30吸入用(注) 1個 1回1吸入 1日1回 朝吸入 注:1吸入でフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして100 μg、ウメクリジニウムとして62.5 μg及びビランテロールとして25 μgを吸入できるドライパウダー吸入剤 (処方2) サルブタモール硫酸塩エアゾール100 μg 1本 発作時 1回2吸入 1日4回まで 来局時、薬剤師は患者に対し最近気になることはないか尋ねたところ、次の回答を得た。 患者:「今まで発作は月1〜2回程度でしたが、最近、頻度が多くなっています。発作が出てしまう原因はわからないのでしょうか。」 (薬歴に記載された前回来局時までの患者情報) 事務職。 仕事はほぼ定時だが、月に1回程度は残業がある。 ダイエットを心がけているが、仕事中につい間食をし、ジュースを飲んでしまう。 性格はまじめで、ストレスを溜めやすい。 患者への聞き取りの結果、生活環境が発作に関与している可能性は低いと考えられたため、処方1と作用機序が異なる長期管理薬の追加を処方医に提案することとなった。 提案する薬物の作用機序として、適切なのはどれか。 1つ選べ。
正答4