正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
ランダム化により治療群への割付けが患者の予後因子と無関係に決まるため、介入研究における選択バイアスを小さくすることができる。
マッチングは既知の交絡要因について群間の分布をそろえる手法であり、観察研究における交絡の影響を小さくすることができる。
非盲検化(オープンラベル)はエンドポイント評価者が治療内容を知ることで評価に偏りが生じやすくなるため、情報バイアスはむしろ増大し、これを小さくするのは盲検化である。
盲検化は評価者や被験者の主観的な偏り(情報バイアス)を減らす手法であり、交絡要因そのものを解析・調整する手法ではない。
出版(公表)バイアスの評価には主にファンネルプロット(漏斗プロット)の左右対称性が用いられ、フォレストプロットは個々の研究結果と統合結果を示す図であり公表バイアスの評価法ではない。