正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5。
ドキソルビシン塩酸塩は心筋のミトコンドリア障害や酸化ストレスにより用量依存性の心毒性(心不全)を来すことで知られるアントラサイクリン系抗癌薬である。
オランザピンは著しい高血糖や糖尿病性ケトアシドーシスを引き起こすことがあり、糖尿病の患者及び糖尿病の既往歴のある患者には禁忌とされる(同じ禁忌をもつのはクエチアピンなど一部に限られ、他の非定型抗精神病薬では警告・注意の扱いである)。
ウルソデオキシコール酸は横紋筋融解症の代表的な原因薬剤ではなくスタチン系薬などが該当する。
ファモチジンはH2受容体拮抗薬であり劇症肝炎の代表的な原因薬剤としては報告頻度が低い。
間質性肺炎はブレオマイシンやメトトレキサート、ゲフィチニブなどが代表例であり、メチルプレドニゾロンはむしろ間質性肺炎の治療に用いられる薬剤である。