正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4。
ギラン・バレー症候群は、カンピロバクター腸炎などの消化器感染症や上気道感染症の1〜3週間後に、末梢神経に対する自己免疫反応が惹起されて発症することが多い。
典型的には下肢から上行する左右対称性の弛緩性運動麻痺(四肢の脱力)を呈する。
障害の主座は中枢神経ではなく末梢神経(軸索・髄鞘)である。
原因病原体として最も頻度が高いのはカンピロバクター・ジェジュニなどの細菌であり真菌ではない。
治療は免疫グロブリン大量静注療法や血漿交換が中心で、副腎皮質ステロイド薬の単独投与は有効性が確立されていない。