第107回 薬剤師国家試験 128

衛生2022☆ ブックマーク

未使用のコーン油とオリーブ油について、油脂の変質に対する温度の影響を調べる実験を行った。 実験では、60℃の一定温度で7週間保存し、1週間ごとに過酸化物価(meq/kg)と酸価(mg/g)の測定を行った。 結果は以下のグラフに示すとおりである。 なお、実験に用いたコーン油とオリーブ油の実験開始前(開封直後)におけるヨウ素価(g/100 g)は、コーン油が124、オリーブ油が75であった。 コーン油はリノール酸を、オリーブ油はオレイン酸を最も多く含む。 コーン油とオリーブ油の変質試験に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。 (図:コーン油とオリーブ油それぞれについて、横軸「保存期間(週)」(0〜7)、左縦軸「測定値A」(0〜400、棒グラフ)、右縦軸「測定値B」(0.0〜10.0、折れ線)の複合グラフ。コーン油では測定値A(棒)が0週でほぼ0、1週で約75、2週で約190、3週で約310とピークをつけた後、4週で約240、5週で約320、6週で約190、7週で約200と変動する。測定値B(折れ線)は0〜3週はほぼ0近くで推移し、4週で約3.5、5週で約4.5、6週で約7.0、7週で約8.0と3週以降に急上昇する。オリーブ油では測定値A(棒)は0〜3週は低く(0〜約50)、4週で約210、5週で約250、6週で約335、7週で約380と単調増加する。測定値B(折れ線)は0〜3週は低く、4週で約1.0、5週で約1.2、6週で約2.2、7週で約3.8と緩やかに上昇する。テキスト化困難なため図を参照。)

第107回 問128 の図 1

正解を2つ選んでください。

まとめて解く

第107回を通しで解く(345問)→

この回の他の問題

第107回 薬剤師国家試験 の全345問を見る →