第105回 薬剤師国家試験 230

衛生2020☆ ブックマーク

問230-231 ジアゼパム錠を常用している32歳女性患者から主治医に、妊娠と薬の服用について相談があった。 相談を受けた医師がジアゼパム錠の添付文書を確認したところ、次の記載があった。 【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】 (1) 妊婦(3ヶ月以内)又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。 妊娠中に本剤の投与を受けた患者の中に奇形を有する児等の障害児を出産した例が対照群と比較して有意に多いとの疫学的調査報告がある。 医師は、この記載の下線部の根拠についてさらに詳細な情報を得るため、医薬品情報室の薬剤師に相談した。 薬剤師は、妊娠中のベンゾジアゼピン系薬剤の服用と胎児の奇形発生の関係に関する論文を検索した。 問230(衛生) 薬剤師が検索した論文の1つに下表が掲載されていた。 このデータから計算されるベンゾジアゼピン系薬剤の服用による奇形発生のオッズ比として最も近い値はどれか。 1つ選べ。 [表:奇形の発生(人)/ |あり|なし/ベンゾジアゼピン系薬剤の服用|あり|30|1,000/ベンゾジアゼピン系薬剤の服用|なし|35|3,000/ベンゾジアゼピン系薬剤の服用|計|65|4,000]

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