正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5。
グルクロン酸抱合はUDP-α-D-グルクロン酸(UDPGA)を補酵素として、小胞体膜に存在するUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT)によって触媒される第II相抱合反応である。
抱合を受ける化合物はOH基やNH2基だけでなくCOOH基(アシルグルクロニド)やSH基なども抱合を受けうるため「必ずOH又はNH2を有する」は誤りである。
UGTはフェノバルビタールなど各種化学物質により酵素誘導を受けることが知られている。
グルクロン酸抱合は通常は解毒・水溶性増大に働くが、アシルグルクロニドのように反応性が高く蛋白質と共有結合するなど代謝的活性化・毒性発現に関わる例も報告されている。