表は、2005年と2018年の食中毒統計に示された主な食中毒原因物質による食中毒の発生状況である。
このうち、B〜Dに当てはまる原因物質の組合せとして正しいのはどれか。
1つ選べ。
表 主な食中毒原因物質による食中毒発生状況
原因物質/2005年患者数/2005年件数/2005年患者数/件数/2018年患者数/2018年件数/2018年患者数/件数:
A|3700|144|25.7|640|18|35.6
B|2301|113|20.4|222|22|10.1
C|2643|27|97.9|2319|32|72.5
D|3439|645|5.3|1995|319|6.3
E|8727|274|31.9|8475|256|33.1
(厚生労働省食中毒統計より)
正答5
解説
正解は5。
腸炎ビブリオは2001年頃の規格基準強化を機に発生件数・患者数が大きく減少しており、2005年から2018年にかけて件数・患者数とも顕著に減少しているBに該当する。
ウェルシュ菌は給食・調理施設等での大規模集団食中毒を特徴とし、1件あたりの患者数(患者数/件数)が極めて大きくなる傾向があり、比率が約70〜98と突出して高いCに該当する。
カンピロバクター・ジェジュニ/コリは発生件数が多い一方で1件あたりの患者規模は比較的小さく、患者数/件数比が5〜6程度と低いDに該当する。
したがってB:腸炎ビブリオ、C:ウェルシュ菌、D:カンピロバクター・ジェジュニ/コリの組合せである選択肢5が正しい。