日本薬局方に収載された生薬Aの確認には、成分Bの検出を目的として、Cに示す試薬や方法を用いた試験が行われる。
A〜Cの組合せのうち、正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5。
桔梗はトリテルペンサポニン(プラチコジン等)を含み、無水酢酸と硫酸によるリーベルマン・ブハルド反応様の呈色で確認される。
ベラドンナ根はトロパンアルカロイド(アトロピン等)を含み、TLC後ドラーゲンドルフ試液で橙赤色に呈色して検出される。
オウゴンの主成分はインドールアルカロイドではなくフラボノイド(バイカリン等)であり、ゴシュユの主成分はステロイドサポニンではなくインドールアルカロイド等であって4-ジメチルアミノベンズアルデヒド試薬はインドール構造の検出に用いる試薬である。
チンピの主成分フラボノイド(ヘスペリジン等)の確認にはバニリン・塩酸試液(主にカテキン類の検出用)は適さない。