第104回 薬剤師国家試験 問217
問216-217 78歳女性。 体重45 kg。 骨粗しょう症、うつ病及び不眠症のため下記の処方薬を服用していた。 最近、食欲がなくなり、とても体がだるいとの訴えを聞いた家族が、この女性を通院中の病院に連れて来たところ、そのまま入院となった。 (処方) アルファカルシドールカプセル0.5μg 1回1カプセル(1日1カプセル) 1日1回 夕食後 30日分 パロキセチン錠10 mg 1回3錠(1日3錠) 1日1回 夕食後 30日分 ゾピクロン錠10 mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 就寝前 30日分 入院時の検査の結果、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム高値、高張尿が見られた。 しかし、脱水症状は無く、腎機能及び副腎皮質機能が正常であり、上記以外の疾患はなかった。 その結果、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)と診断された。 診断した医師から薬剤師に薬学的管理について相談があった。 問217(物理・化学・生物) この患者の検査結果で見られた異常の原因として適切なのはどれか。 1つ選べ。
正答2