第104回 薬剤師国家試験 139

物理・化学・生物2019☆ ブックマーク

新生児マススクリーニングは、先天性代謝異常を出生直後に早期発見し、栄養療法による早期治療を目指す事業である。 近年、新たな新生児マススクリーニングとしてタンデムマス法を用いた脂肪酸代謝異常症の検査が始まった。 検査できる主な脂肪酸代謝異常症には、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ-1(CPT-1)欠損症、極長鎖アシルCoA脱水素酵素(VLCAD)欠損症、中鎖アシルCoA脱水素酵素(MCAD)欠損症がある。 図1はヒトにおける長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸の代謝の概略である。 ミトコンドリアにおいて、VLCADは長鎖脂肪酸、MCADは中鎖脂肪酸のβ酸化に関与する。 問139 新生児マススクリーニングで使われているタンデムマス法は、2段の質量分離部を用いる方法である。 以下の記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。

正解を2つ選んでください。

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