正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
粉砕操作では機械的な摩擦熱やせん断応力が加わるため、熱や光に不安定な主薬では分解・結晶多形転移などが生じることがある。
流動層造粒機は、原料粉体を気流で浮遊・混合させながら結合剤液を噴霧して造粒し、そのまま同一装置内で温風により乾燥まで行えるため、混合①から乾燥までの工程を同一装置で連続的に行うのに適している。
結合剤は水溶液(または懸濁液)として噴霧添加する方が粉末のまま加えるより粉体全体に均一に行き渡り、均質な造粒物が得られやすい(記述は逆)。
滑沢剤は粉体粒子表面を疎水性の膜で覆い粒子間の摩擦を減らして流動性を高める効果があるが、添加量が多すぎるとかえって崩壊遅延や打錠障害などの弊害を招くため、添加量が多いほど流動性が高くなるとは限らない。
図の工程は崩壊剤を含む湿式造粒による錠剤の製造工程であり、通常崩壊剤を用いないトローチ剤の製造工程ではない。