2025年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問70
鎮咳去痰薬に含まれている成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a コデインリン酸塩水和物は、妊娠中に摂取された場合、吸収された成分の一部が血液-胎盤関門を通過して胎児へ移行することが知られている。 b ハンゲは、中枢性の鎮咳作用を示す生薬成分として配合されている場合がある。 c メチルエフェドリン塩酸塩は、副交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にして咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。 d マオウの中枢神経系に対する作用は、同じ気管支拡張成分であるメトキシフェナミン塩酸塩に比べ弱いとされている。
正答1
解説
正解は1(a、b)。 aは正:コデインリン酸塩水和物は血液-胎盤関門を通過して胎児へ移行することが知られている。 bは正:ハンゲ(半夏)は中枢性の鎮咳・去痰作用を示す生薬として配合されることがある。 cは誤り:メチルエフェドリン塩酸塩は「交感神経系」を刺激して気管支を拡張させる(副交感神経系ではなく)。 dは誤り:マオウの中枢神経系への作用はメトキシフェナミン塩酸塩に比べ「強い」(弱いではなく)。まとめて解く
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