2023年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問97
漢方の特徴・漢方薬使用における基本的な考え方に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 漢方処方製剤は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。 b 漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要である。 c 一般用漢方製剤に用いることが出来る漢方処方は、現在 300 処方程度である。 d 漢方処方製剤は、処方に基づく生薬混合物の浸出液を濃縮して調製された乾燥エキス製剤を散剤等に加工したもののみ市販されている。
正答4
解説
正解は4。 aは正しい(漢方処方製剤は症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある)。 bは正しい(漢方薬は漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するうえで重要である)。 cは正しい(一般用漢方製剤に用いることができる漢方処方は、現在300処方程度である)。 dは誤り(乾燥エキス製剤を散剤等に加工したもののほか、軟エキス剤や伝統的な煎剤用の刻み生薬の混合物等もあり、「乾燥エキス製剤のみが市販されている」わけではない)。 よってa正・b正・c正・d誤の4が正解。まとめて解く
2023年度 北関東・甲信越ブロックを通しで解く(120問)→