2021年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問60
泌尿器系に現れる副作用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 交感神経系の機能を抑制する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい、尿が少ししか出ない、残尿感がある等の症状を生じることがある。 b 排尿困難が進行すると、尿意があるのに尿が全く出なくなったり(尿閉)、下腹部が膨満して激しい痛みを感じるようになるが、これらの症状は男性特有の症状である。 c 膀胱炎様症状では、尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。
正答4
解説
正解は4。 aは誤り(膀胱の排尿筋の収縮が抑制されて尿が出にくい、残尿感がある等の症状を生じるのは、副交感神経系の機能を抑制する作用がある成分であり、「交感神経系の機能を抑制する」とする点が誤り)。 bは誤り(排尿困難や尿閉は前立腺肥大等の基礎疾患がない人にも現れ、男性に限らず女性においても報告されているため、「男性特有の症状」とする点が誤り)。 cは正しい(膀胱炎様症状では、尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる)。まとめて解く
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