2023年度 九州・沖縄ブロック 登録販売者試験 80

主な医薬品とその作用主な医薬品とその作用2023☆ ブックマーク

痔の発症、痔疾用薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア直腸粘膜と皮膚の境目となる歯状線より上部の、直腸粘膜にできた痔核を内痔核と呼ぶ。 直腸粘膜には知覚神経が通っていないため、自覚症状が少ないことが特徴である。 イ局所麻酔成分は、皮膚や粘膜などの局所に適用されると、その周辺の知覚神経に作用して刺激の神経伝導を不可逆的に遮断する作用を示す。 ウメチルエフェドリン塩酸塩が配合された坐剤及び注入軟膏は、交感神経系に対する刺激作用によって心臓血管系や肝臓でのエネルギー代謝等に影響を生じることが考えられ、心臓病、高血圧、糖尿病又は甲状腺機能障害の診断を受けた人では、症状を悪化させるおそれがある。 エ芎帰膠艾湯は、体力中等度以下で冷え症で、出血傾向があり胃腸障害のないものの痔出血、貧血、月経異常・月経過多・不正出血、皮下出血に適すとされ、胃腸が弱く下痢しやすい人でも、胃部不快感、腹痛、下痢等の副作用が現れにくい。

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