正答4
解説
正解は4。
誤っているのは選択肢4。
エテンザミドは、痛みの発生を抑える働き(末梢でのプロスタグランジンの産生を抑える働き)よりも、痛みが脳へ伝わる際の刺激を和らげる中枢性の鎮痛作用が中心となっている点で、他の解熱鎮痛成分と異なる。
選択肢4はこの作用機序を逆に説明している(中枢作用が中心の他成分に比べ、エテンザミドは痛みの発生を抑える働きが強い、としている)ため誤り。
なお選択肢1(アセトアミノフェンは中枢作用が中心で末梢の抗炎症作用は期待できない)、選択肢2(イブプロフェンはアスピリンより胃腸への悪影響が少なく抗炎症作用も示す)、選択肢3(イソプロピルアンチピリンは解熱・鎮痛作用は比較的強いが抗炎症作用は弱い)は、いずれも正しい記述である。