解熱鎮痛薬に関する以下の記述について、()の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
なお、同じ記号の()内には同じ字句が入ります。
アスピリン、サザピリン、エテンザミド等を総称して(ア)系解熱鎮痛成分という。
(ア)系解熱鎮痛成分において特に留意されるべき点は、(イ)症候群の発生が示唆されていることである。
アスピリン及びサザピリンは、(ウ)歳未満に対しては、いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない。
正答3
解説
正解は3。
穴埋めの正解は「サリチル酸・ライ・15」。
アスピリン、サザピリン、エテンザミド等は、生成物がサリチル酸であることから(ア)サリチル酸系解熱鎮痛成分と総称される。
この系統で特に留意されるべき点は、(イ)ライ症候群(激しい嘔吐や意識障害等を伴う急性脳症)の発生が示唆されていることである。
そのため、アスピリン、アスピリンアルミニウム、サザピリン、サリチル酸ナトリウムは、一般用医薬品では罹患の有無にかかわらず、(ウ)15歳未満の小児に対していかなる場合も使用しないこととされている。
なお、サリチルアミドやエテンザミドについては、15歳未満の小児で水痘(水疱瘡)やインフルエンザにかかっているときに使用を避ける必要がある、という別の規定である。