口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a トローチ剤やドロップ剤は、噛み砕いて飲み込んでしまうと効果は期待できない。
b セチルピリジニウム塩化物は、口腔内や喉に付着した細菌等の微生物を死滅させたり、その増殖を抑えることを目的として用いられる。
c グリチルリチン酸二カリウムは、喉の粘膜を刺激から保護する成分として配合されている場合がある。
d クロルフェニラミンマレイン酸塩は、咽頭の粘膜に付着したアレルゲンによる喉の不快感等の症状を鎮めることを目的として配合されている場合がある。
正答2
解説
正解は2。
a:トローチ剤・ドロップ剤は噛み砕かず口中で溶かして使用するものであり、噛み砕いて飲み込んでしまうと効果が期待できないため正しい。
b:セチルピリジニウム塩化物は殺菌消毒成分として正しい。
c:グリチルリチン酸二カリウムは抗炎症成分(炎症を和らげる)であり「喉の粘膜を刺激から保護する成分」ではないため誤り。
d:クロルフェニラミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン成分で咽頭のアレルゲンによる不快感を鎮める目的で配合されることがあるため正しい。
よってa正・b正・c誤・d正=選択肢2。