定期建物賃貸借でも一時使用目的の賃貸借でもない建物賃貸借契約(以下、各問において、「普通建物賃貸借契約」という。)で、賃借人が賃料3か月分を滞納している場合において、賃貸人又は賃料の収納業務を委託された賃貸住宅管理業者の対応に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正答2
解説
賃借人が敷金の一部を滞納賃料に充てることを請求しても、賃貸人にはそれを拒む権利があり、改めて滞納賃料全額及び遅延利息を請求できる。
肢2が正しい。
連帯保証人には催告の抗弁権がなく、賃借人への事前請求は不要(肢1誤)。
弁済者の充当指定に異議を述べても受領者が一方的に変更はできない(肢3誤)。
管理業者が訴訟を提起してその代理人として回収することは弁護士法72条に抵触する(肢4誤)。