正答3
解説
正解は3です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
平成28年(2016年)3月に閣議決定された住生活基本計画(全国計画)の目標と施策が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 安全で質の高い住宅ストックへの更新という目標に対し、民間賃貸住宅の計画的な維持管理を促進するとされています。
そのため、必要となる修繕資金が確保されるための手段を検討するとしており、記述は適切です。
2:× 住宅の確保に特に配慮を要する者の居住の安定という目標に対し、民間賃貸住宅を活用した住宅セーフティネット機能を強化するとされています。
居住支援協議会の設置・活動の支援も掲げられており、記述は適切です。
3:○ 高齢者が自立して暮らせる住生活の実現という目標に対し、計画はサービス付き高齢者向け住宅などの供給を促進するとしています。
「供給数を抑制する」とする点が不適切です。
4:× 急増する空き家の活用・除却の推進という目標に対し、定期借家制度やDIY型賃貸借などの多様な賃貸借の形態を活用するとされています。
記述は適切です。
【ポイント】
住生活基本計画は、高齢者・子育て世帯・住宅確保要配慮者の居住の安定と、空き家対策を重視しています。
なお、2021年3月に新たな住生活基本計画が閣議決定されています。