正答3
解説
正解は3です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
自然換気と機械換気(第1種・第2種・第3種)の仕組みと用途を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
自然換気は、室内外の温度差による対流や風圧など、自然の力を利用する換気方式です。
2:× 適切な記述です。
第1種換気は給気と排気の両方を機械で行う方式です。
給気と排気の熱を交換する熱交換型換気設備などに採用されます。
3:○ 不適切な記述です。
第2種換気は給気だけを機械で行う方式で、室内は正圧になります。
室内が負圧になり、汚染空気が他の部屋へ流れ出ないのは、排気だけを機械で行う第3種換気です。
4:× 適切な記述です。
2003年のシックハウス対策により、新築建物には原則として24時間稼働する機械換気設備の設置が義務付けられています。
住宅の居室では、1時間に0.5回以上の換気回数が求められます。
【ポイント】
第2種は正圧で外部の汚れた空気が入りにくく、清浄さが必要な部屋に使います。
第3種は負圧で臭いや湿気が漏れにくく、トイレや浴室に使います。
「給気が機械なら正圧、排気が機械なら負圧」と覚えましょう。