正答2
解説
正解は2です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
管理業者が行う建物の維持管理と点検の種類、その進め方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
建築基準法12条の定期調査・検査報告や消防用設備等の点検報告などの法定点検では、有資格者による点検と所轄行政庁等への報告が義務付けられています。
2:○ 不適切な記述です。
巡回点検は、建物や設備の異常を早期に発見し、事故や大規模な修繕を未然に防ぐための重要な業務です。
管理業者が担う役割として重要なものではない、とする点が誤りです。
3:× 適切な記述です。
日常点検にかかる費用は貸主が負担するものです。
そのため、事前に見積りを示して了解を得て、実施後は結果を報告することが必要です。
4:× 適切な記述です。
入居者は日々建物を使用しているため、異常にいち早く気づくことができます。
点検では入居者からの情報を積極的に活用すべきです。
【ポイント】
点検には、法令で義務付けられた法定点検と、管理業者が自主的に行う日常点検・巡回点検があります。
貸主への「事前の見積り」と「事後の結果報告」はセットで覚えましょう。