正答3
解説
正解は3です。
宅地建物取引業保証協会の担保の提供、苦情の解決、還付充当金の納付、社員の地位喪失の報告を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいので答えになりません。
保証協会は、社員が社員となる前の取引による債権について還付が行われると弁済業務の円滑な運営に支障を生ずるおそれがあるときは、その社員に担保の提供を求めることができます(宅建業法64条の4第3項)。
2:× 記述は正しいので答えになりません。
保証協会から苦情の解決のため資料の提出を求められた社員は、正当な理由がなければ拒めません(宅建業法64条の5第3項)。
3:○ 記述は誤りです。
還付充当金の納付期限は、保証協会から還付充当金を納付すべき旨の通知を受けた日から2週間以内です(宅建業法64条の10第2項)。
還付がなされた日から2週間以内ではありません。
4:× 記述は正しいので答えになりません。
社員がその地位を失ったときは、保証協会は直ちに、その業者の免許権者に報告しなければなりません(宅建業法64条の4第2項)。
【ポイント】
還付充当金も営業保証金の不足額の供託も、起算点は「通知を受けた日」から2週間です。
還付がされた日ではない点に注意しましょう。