正答4
解説
正解は4です。
不動産取得税の税率、免税点、課税対象、非課税となる取得を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 住宅用以外の土地の税率も、特例により3%です。
出題当時は、2021年3月31日までに取得した土地と住宅の税率が3%とされていました。
4%の本則税率が適用されるのは、住宅以外の家屋です。
2:× 免税点は、面積ではなく課税標準となる価格で定められています。
土地は10万円未満、家屋は建築による取得が23万円未満、その他の取得が12万円未満です(地方税法73条の15の2)。
3:× 家屋の改築により価格が増加した場合は、その改築を家屋の取得とみなして課税されます(地方税法73条の2第3項)。
4:○ 共有物の分割による取得は、分割前の持分の割合を超えない部分であれば非課税です(地方税法73条の7)。
実質的に新たな不動産の取得とはいえないためです。
【ポイント】
現行法でも、土地と住宅の3%の特例は延長されています。
非課税となる形式的な取得には、相続、法人の合併、共有物の分割などがあります。