次の1から4までの契約に関する記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。
なお、これらの契約は令和2年4月1日以降に締結されたものとする。
(判決文) 法律が債務の不履行による契約の解除を認める趣意は、契約の要素をなす債務の履行がないために、該契約をなした目的を達することができない場合を救済するためであり、当事者が契約をなした主たる目的の達成に必須的でない附随的義務の履行を怠ったに過ぎないような場合には、特段の事情の存しない限り、相手方は当該契約を解除することができないものと解するのが相当である。
正答2
解説
正解は2(選択肢index1)。
選択肢2が誤りです。
債務者が債務を履行しない場合であっても、債務不履行について債務者の責めに帰すべき事由がないときは付随的義務の不履行となり、特段の事情がない限り、債権者は契約の解除をすることができない。
という記述は、民法の要件・効果と合いません。
他の選択肢は、設問時点の法令・判例上の要件又は効果に沿っているため正しい記述です。