地理空間情報活用推進基本法(平成19年法律第63号)第2条第3項に定められた基盤地図情報は,電子地図上における地理空間情報の位置を定めるための基準となる情報であり,地理情報標準プロファイル(JPGIS)に準拠して作成されている。
次のページの図24は,国土地理院が提供している基盤地図情報の応用スキーマの一部であり,次の文は,図24及びこれに基づいて作成されたデータについて述べたものである。
明らかに間違っているものはどれか。
次の中から選べ。
正答4
解説
正解は4です。
図24の応用スキーマにおいて,行政区画界線が持つ属性は「場所(GM_Curve)」及び「種別(行政区画界線種別)」であり,文字列(CharacterString)で入力される「名称」の属性は定義されていません(名称の属性を持つのは行政区画及び行政区画代表点です)。
したがって「行政区画界線のデータは,属性情報として文字列で入力されている名称を持っている」という記述は誤りです。
他の選択肢(UMLクラス図を用いた記述,点型地物(測量の基準点・行政区画代表点)・線型地物(建築物の外周線・行政区画界線)・面型地物(建築物・行政区画)が各2個定義されていること,測量の基準点が点名称を持つこと,建築物が建物種別により普通建物か区別できること)はいずれも図24から読み取れる正しい記述です。