正答2
解説
正解は2です。
脳性麻痺は、受胎から生後4週までに生じた脳の病変による、永続的な運動と姿勢の異常です。
筋緊張の異常のタイプによって病型が分けられます。
【選択肢別解説】
1:× アテトーゼ型は、痙直型に次いで多い病型ですが、最多ではありません。
自分の意思と関係なく手足や顔が動く不随意運動が特徴です。
2:○ 痙直型は脳性麻痺で最も多い病型で、全体の7割以上を占めます。
錐体路の障害により筋緊張が高まり、手足が突っ張って動かしにくくなります。
早産児に多い両麻痺は、この痙直型の代表です。
3:× 失調型は小脳の障害による病型で、頻度は低いです。
バランスの悪さや協調運動の障害が特徴です。
4:× 混合型は複数の病型の特徴をあわせもつ病型ですが、最多ではありません。
【ポイント】
脳性麻痺は痙直型が最多で、次いでアテトーゼ型です。
痙直型は錐体路、アテトーゼ型は大脳基底核、失調型は小脳の障害と対応させて覚えます。