正答4
解説
正解は4です。
腰椎前弯の増強(いわゆる反り腰)は、腰痛の原因になります。
前弯を減らすには、腹筋と殿筋を強化し、腰背部とハムストリングスを伸ばす体操が有効です。
【選択肢別解説】
1:× コッドマン体操は、体幹を前屈させて腕を垂らし、振り子のように揺らす肩関節の運動です。
肩関節周囲炎などに用い、腰椎前弯の改善が目的ではありません。
2:× バージャー体操は、下肢の挙上と下垂を繰り返して末梢循環を改善する体操です。
閉塞性血栓血管炎(バージャー病)などの末梢循環障害に用います。
3:× フレンケル体操は、視覚で確認しながら単純な動作を反復して協調性を高める訓練です。
脊髄癆などの感覚性(脊髄性)運動失調に用います。
4:○ ウィリアムス体操は、腰椎の屈曲運動を中心とした腰痛体操です。
腹筋と殿筋を強化し、腰背筋やハムストリングスを伸張して、腰椎前弯の増強を改善します。
【ポイント】
ウィリアムス体操は「屈曲」で前弯を減らす体操、マッケンジー体操は「伸展」を中心とする体操と対比して覚えましょう。
コッドマンは肩、バージャーは末梢循環、フレンケルは運動失調と、目的とセットで整理します。