正答4
解説
正解は4です。
内臓の異常などに伴って体表に現れる反応のうち、皮膚温の変化を示すものを選ぶ問題です。
体表の反応には、圧痛・知覚過敏、皮膚の色や形の変化、皮膚温の変化などがあります。
【選択肢別解説】
1:× 丘疹点は皮膚に小さな丘疹が現れる反応です。
皮膚の形態の変化であり、皮膚温の変化ではありません。
2:× ヘッド帯は内臓疾患のときに皮膚に現れる知覚過敏帯です。
知覚の変化であり、皮膚温の変化ではありません。
3:× ボアス点は胃潰瘍のときに背部の第10〜第12胸椎の左側に現れる圧痛点です。
圧痛であり、皮膚温の変化ではありません。
4:○ エアポケット現象は、サーモグラフィで体表を観察したとき、周囲と皮膚温の異なる部位が島状に抜けて見える現象です。
生体の皮膚温の変化を示す反応です。
【ポイント】
体表反応は「知覚(ヘッド帯)・圧痛(ボアス点など)・形態(丘疹点)・温度(エアポケット現象)」に分けて整理します。