正答1
解説
正解は1です。
スプーンでスープをすくって口に運ぶときの、前腕と手関節の動きを問う問題です。
スプーンの皿の部分を水平に保ったまま口に向ける必要があります。
【選択肢別解説】
1:○ スプーンを口に近づけるとき、前腕を回外して皿を水平に保ちながら、手関節を屈曲(掌屈)して先端を口に向けます。
この組合せが最も適切です。
2:× 手関節を伸展(背屈)すると、スプーンの先端が口から離れる方向に向きます。
口に運ぶ動作には合いません。
3:× 前腕を回内すると、スプーンの皿が外側に傾いてスープがこぼれます。
口に運ぶ動作には適しません。
4:× 前腕の回内と手関節の伸展の組合せでは、皿が傾き先端も口から離れるため、スープを口に運べません。
【ポイント】
食事動作では、前腕の回外と手関節の動きが重要です。
前腕の回外が制限される患者には、柄を曲げたスプーンなどの自助具が使われます。