正答4
解説
正解は4です。
子宮筋腫は子宮の平滑筋から発生する良性腫瘍で、30〜40歳代の女性に多い疾患です。
エストロゲンの影響で大きくなるため、閉経後には縮小します。
【選択肢別解説】
1:× CA125は子宮筋腫ではなく、卵巣癌や子宮内膜症で上昇する腫瘍マーカーです。
2:× ヒトパピローマウイルス(HPV)感染は子宮筋腫ではなく、子宮頸癌の原因です。
3:× 子宮筋腫は不正性器出血をきたしにくいわけではありません。
特に粘膜下筋腫では過多月経や不正性器出血がよくみられ、貧血の原因になります。
4:○ 子宮筋腫はエストロゲンによって増大するエストロゲン依存性疾患です。
閉経後にエストロゲンが減ると縮小します。
【ポイント】
エストロゲン依存性疾患には、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮体癌、乳癌があります。
子宮頸癌はHPV感染、子宮体癌はエストロゲンの持続的な刺激が主な原因と対比して覚えましょう。