正答1
解説
正解は1です。
皮膚や皮下組織に現れる反応点について、見つけ方と名称を対応させる問題です。
皮下組織をつまみ上げて調べる診察法を撮診といい、異常知覚が出る点を撮診点と呼びます。
【選択肢別解説】
1:○ 撮診は、皮膚を皮下組織ごとつまみ上げて軽く圧迫し、知覚過敏や痛みの有無をみる診察法です。
ピリピリした異常知覚が生じる点が撮診点で、内臓の異常を反映する反応点とされます。
2:× 丘疹点は、皮膚表面に現れる小さな隆起(丘疹)として、目で見て確認する反応点です。
つまみ上げたときの異常知覚で見つけるものではありません。
3:× 良導点は、皮膚の電気抵抗が低く電流が流れやすい点で、通電による測定で見つけます。
つまみ上げる診察では検出しません。
4:× トリガーポイントは、筋の硬結の中にある過敏点です。
圧迫すると離れた部位に関連痛を生じる点で、皮下組織をつまんで探すものではありません。
【ポイント】
反応点は、撮診点はつまむ、圧痛点は押す、丘疹点は見る、良導点は電気抵抗を測る、というように見つけ方とセットで覚えます。
トリガーポイントは筋の中にある点であり、皮膚や皮下組織の反応点とは区別します。