正答4
解説
正解は4です。
新興感染症と再興感染症の区別を問う問題です。
新興感染症は新たに認識された感染症、再興感染症は一度減少したのに再び増加してきた既知の感染症です。
【選択肢別解説】
1:× SARS(重症急性呼吸器症候群)は2003年に流行した、新しいコロナウイルスによる感染症です。
新たに認識されたものなので再興感染症ではなく新興感染症です。
2:× エボラ出血熱は1970年代に初めて確認された感染症です。
近年認識された感染症として新興感染症に分類されます。
3:× ウエストナイル熱は1999年に米国で流行して注目された感染症です。
一般に新興感染症に分類されます。
4:○ 結核は一時期大きく減少しましたが、再び集団感染などで問題となった既知の感染症です。
このため再興感染症の代表例とされます。
【ポイント】
再興感染症の代表は結核、マラリア、デング熱、コレラなどです。
新興感染症はSARS、エボラ出血熱、HIV感染症、鳥インフルエンザなどと分けて覚えましょう。