正答1
解説
正解は1です。
皮膚の機械受容器は、刺激が続いたときに反応がすぐ消える速順応型と、反応が続く遅順応型に分かれます。
小児鍼の軽い接触や擦過を続けると、速順応型の受容器ほど早く反応しなくなります。
【選択肢別解説】
1:○ パチニ小体は皮下にある層板状の受容器で、振動や圧の変化に反応します。
刺激が持続すると反応がすぐ消える非常に速い順応を示し、4つの中で最も順応が早い受容器です。
2:× メルケル盤は表皮の基底部にある遅順応型の受容器です。
持続的な圧に反応し続けるため、順応は遅いです。
3:× 毛包受容器は毛の動きを感知する速順応型の受容器です。
順応は速いものの、パチニ小体ほどではありません。
4:× ルフィニ終末は真皮にある遅順応型の受容器です。
皮膚の伸張や持続的な圧に反応し続けるため、順応は遅いです。
【ポイント】
速順応型はマイスナー小体・パチニ小体・毛包受容器、遅順応型はメルケル盤・ルフィニ終末です。
最も順応が速いのはパチニ小体で、高い周波数の振動を感知します。