正答4
解説
正解は4です。
この問題は脂肪肝に関係ないものを選ぶので、○ が答え(関係ないもの)です。
脂肪肝は肝細胞に中性脂肪が過剰にたまった状態で、過食・飲酒・肥満・糖尿病などが原因になります。
【選択肢別解説】
1:× 肥満は脂肪肝に関係があります。
エネルギーのとり過ぎで余った脂肪が肝臓にたまり、脂肪肝の最も多い原因の一つです。
2:× 糖尿病は脂肪肝に関係があります。
インスリンの働きが悪くなると肝臓での脂肪の合成と蓄積が増え、脂肪肝が起こりやすくなります。
3:× 肝硬変は脂肪肝に関係があります。
脂肪肝に炎症が加わった脂肪肝炎(NASHやアルコール性肝炎)が続くと、線維化が進んで肝硬変に至ることがあります。
4:○ 胆嚢ポリープは脂肪肝に関係ありません。
胆嚢の内側の粘膜にできる隆起で、多くは無症状のまま健診の超音波検査で見つかります。
【ポイント】
飲酒によらない脂肪肝を非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)といいます。
そのうち炎症と線維化を伴う非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は、肝硬変や肝癌に進むことがあります。